2013年9月14日土曜日

ボール盤っぽいものを試作

 
グッデイというホームセンターが近くにあります。そこには客が自由に使える作業台と簡単な工具、そしてボール盤がおいてあります。
私もそこで何度か作業をしたことがありました。ボール盤を使ってレーザ管のミラーマウントモジュールに使う大きめのワッシャに穴を開ける、といった作業です。
で、今回ミラーマウントモジュールをもっと大きなワッシャを使って作り直したいと思い、グッデイでワッシャを買って作業台で作業してみたところ、ボール盤の調子がよくありません。
よく見てみると、ベルトのテンションを調製したあとモータ位置を固定するためのネジの山がつぶれています。これではベルトは緩んだままでスピンドルは空回りしてしまいます。
お店の方に相談してみたのですが、すぐにどうこうなりそうな感じでもなかったのであきらめて帰りました。
このような 状況を受け、自分用のボール盤を作る事を思い立ったのです。

ボール盤自体は今は1万円もしないでよいものが手に入ります。スピンドルのがたもなく、私がやりたい作業では十分使えるものです。が、ボール盤は結構でかいです。3Dプリンタもやってくるというのに、ボール盤まで作業台の上に置くスペースがありません。
ということで、コンパクトなもので、あわよくば使わないときはばらして片付けられるようなものを作る事を考えました。今回はその試作1号です。

主たる材料はこんな感じ。 他に手持ちの端材を使います。木製です。


これはだいぶ前にヤフオクで買った中古のスライドパック。


ドリルを机の上に固定するための冶具。


リューター。ちょっと回転が速すぎるのですが、まあ試作ということで。


適当な板材を切りだします。


ジグソーでさくっと。部屋の中でジグソーを使うと大変な事になりますが気にしない。


先っちょに見印をつけて、10mmのドリルで穴を開け、


ルーターで広げていきます。


こんな感じの構造を作ったら、


ドリル保持冶具の先っちょを溝に叩きこみます。


押さえ金具を取り出して、穴位置を決めてした穴を開け、


長めの木ネジで冶具を押さえます。


次に別の板材を取り出して、


適当な長さで切って、


スライドパックをネジ止めします。


冶具を取り付けた板にスライドパックと合う穴を開けます。


スライドパックにボルト止めしてスライド部は完成。


こんな感じでスライドします。ちょっとがたが大きいかな。


次に、棚を使って固定するためのL材を背面にネジ止め、


作業台にこんな感じに固定します。


リューターを取り付ければとりあえずの格好は出来上がり。レバーをどうつけようかな。


レバーのつけ方など検討しているときに、思いのほか合成が低い事に気がつきました。
スライドパックのがたつきが少々あるのはしかたないとして、板材のしなりが大きすぎます。
スライドの動きと共に動画を。


あまりにも心もとないので、リュータを固定する部分の板材を修正材からホワイトウッドのカット材に変更する事にしました。これ。


おなじ様に作業して、


組つけます。今度はしなりは気になりません。


作業しないときは上に上がっているようにします。
ばねとかゴムとか考えたのですが、思いのほかスライドパックのストロークが大きいので、バランスウェイトを吊って引き上げる事にしました。

プーリーをつけて、


こんな感じに引っ張ります。ここにペットボトルに水でも入れてぶら下げれば良いでしょう。


とりあえずこの状態で木材の穴あけしてみましたが、非常に安定して穴あけが出来ます。良い感じです。レバーをどうつけるか考えることと、スライドパックのがたがまだありますので、これをリニアガイドに変更するかどうかを考えたいと思います。

まあ、このままでも木工には十分使えるのでよいかなとも思いますが、金属加工はアルミくらいしか出来なさそうです。

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