2014年3月30日日曜日

アルマイトがすごい

 
アクリルの Laser Engrave でミクさん作ったりしましたが、液晶パネルを分解した時にたまたま手に入ったノートPCの天板が黒いアルマイト板だったので、それを基板にして遊んでみましたところ、非常にきれいに描画できることがわかりました。
ラスター描画、ベクター描画共に非常にきれいです。

まずベクター描画。
非常にコントラストが高く、くっきりとしています。すばらしい。


ざっくぅ。好きなので。


愛用しているラインのスタンプなのです。
ネットにあった画像をCadでトレースして作っています。太い線は複線で0.1mmオフセットした線を数本束にしています。


なかなか良い感じ。


お次はラスター描画。
私が卒業した某高校の旧校舎。左右逆ですが。


最後はお決まりのミクさんです。ドットが荒いのは元画像のためです。非常に美しく階調が出ています。この描画はカラー画像をそのまま読み込んでいるだけです。二値化とか誤差拡散とか一切やっておりません。条件が良いとこんなにもきれいに描けるものなのですね。


 自分で作っておいてなんですが、まったくもってすばらしい。
こんなものが家庭でできるなんて。
作ってよかったレーザ加工機。

2014年3月29日土曜日

ミクさんのオブジェを作ってみた

 
MACH3 の Impact / Laser Engraver plugin でちゃんとしたオブジェを作ってみました。
このプラグインを使ってアクリルにレーザをあてるとこんな感じに絵をかくことができます。



パワーとスキャン速度をうまくコントロールする必要があるのですが、ようやくコツがつかめてきました。ということで、本格的なものを作ってみました。

使ったのはこの2種類のアクリル板。透明な方に裏側から絵を描いて色つきのアクリルに重ねます。


まず透明な方にミクさんを描きます。左右を反転するのを忘れずに。
ミクさんを描いたら、周りを切り出します。


次いで、色つきの板を同じ大きさに切り出します。


二枚重ねて四隅にドリルで穴を開け、


スタンドにできるようにねじを取り付けます。


出来上がり。
す  ば  ら  し  い  。


いやあ、すごいです。高級感に溢れております。


こんなものが家で作れるなんて。


調子に乗ってもう一枚作ってみました。
今度は四隅を丸面取りしています。


二枚目は少し小さめ、というか、元画像の解像度にどんぴしゃあわせているものです。
こうすると一段と描画が引き締まった感じになります。これもまたすばらしい。


作ってよかったレーザ加工機。


MDFで箱を作ってみた

 
動き出したレーザ加工機を使って何か作ってみようと思い、仏壇用の志箱を設計しました。
九州だけかもしれません、さらに言うと熊本だけかもしれませんが、仏様におまいりするときに100円くらいの小銭を経台に置く慣わしがあるのです。
油断すると経台が小銭だらけになるので、それを入れる箱を作ってみました。賽銭箱みたいなもんです。別に要求しているわけではありませんが。

ということで、スケッチアップでさくっと描きます。


ばらして並べて、天越ブログ弐さんのプラグインを使ってdxfファイルを作ります。
後は JwCad → NCVC → MACH3 といういつものコース。


厚さ3mm のMDF板を切ります。ジャッキで高さを簡単にあわせられるようになりましたので、どんぴしゃのフォーカスで切ることができます。

video

約20W出力で、切断速度は秒速5mmくらいです。
きれいに切れました。


裏側。これでちゃんと切れています。限りなく切り代はゼロです。


パズルをばらすようにしてぽろぽろと取り外します。

video



切り代の分を考慮せずに切りましたが、ほとんどガタなしで組み付けることができます。
木工用ボンドを使いながら組み立てていきます。


底部分。ぴったり合っております。すばらしい。


この精度の高さは手で切っていてはまず出ません。
作ってよかったレーザ加工機。


出来上がり。ちなみに「志」の部分は貫通しています。


早速仏壇まわりの小銭の整理をしました。

LDのハウジングで遊んでみた

 
ここで買ったレーザダイオードのハウジングで遊んでみます。
これ。


こちらは温存していた青色LD。400mW くらいでるすごいやつです。


ハウジングをばらして、


LDをセットします。


ねじで締め付けて敗戦すれば出来上がり。


前についてるレンズを回転させることでフォーカスを合わせることができます。
定電流電源で300mAくらい流して画用紙にあてると、この通り焦げます。ちょっとした絵を描くくらいならこれで十分です。薄手のフィルムであれば切断も可能と思われます。


そのうち小型のステージを作って遊んでみたいと思います。

LUMIX DMC-F7 分解

 
どこで入手したのかも覚えていないパナのデジカメを分解します。手ぶれ補正がついていたら電源直結で動かしても良いかなと思ったのですが、残念ながらついておりませんでした。

ということでこのまま捨てるのももったいないので分解します。小物は分解してもほとんど得るものは無いのですが、何事も経験ですし、分解もせずに廃棄するのは私の主義に反します。小ねじだけでも回収することにします。


ねじを6本ばかしはずすと二つに割れます。やはり見るべきものはありません。


ねじをいただきつつ分解していきます。


前半分も同様に。


レンズ鏡塔。フォーカスとズームのステッピングモータが見えます。右側はストロボ用の高圧電解コンデンサ。小さなギアは念のためとっておきます。


ギアのほかはやはり小ねじくらいでした。


 以上。分解完了。

液晶パネルの分解

 
先週日曜日に HardOff 新宮店に行ってきました。
たいした収穫はありませんでしたが、100円のジャンク液晶パネルを何枚か入手しました。 お店の兄ちゃんは割れたり線が切れたりしていてどう見ても動かないパネルをまとめ買いする私を見て「?」という感じでした。そりゃそうでしょう。私もついこないだまで目も向けなかったものですから。

んでそのパネルですが、もちろん目的は導光板です。100円では絶対に買えない様な、アクリルの良い板が入っているのです。アクリル板はレーザ加工機の加工材料に最適です。

では早速分解。一枚目。


ねじをさくっとはずして、爪を曲げてアクリル板だけを引っ張り出します。
もはや手が自動で動きます。魚をさばく、いやイカをさばくのに近いかな。わかりませんよね。


二枚目。


三枚目。


これは楔形の板でした。まあいいです。


四枚目。


これは大型でしたので頑丈に作られています。ちょっと苦労しましたが、


苦労の甲斐あって分厚い大型の板をゲットです。
こんなの店で買ったらいくらするのかわかりません。厚さが12mmあります。4000円くらいかな。


SAMSUNGの17inch SXGAパネルですね。データシートはこちら。意味ないですが。


これでまた材料のストックが増えました。

買ったもの

 
現在のレーザー加工機の問題のひとつは、Zステージの高さを変えるのが面倒ということです。
いろいろやってみてわかったことですが、結構フォーカスには気を使う必要があります。今使っている短焦点のレンズでもレイリー長が2mm近くありますので±2mm位の適当な調整でもいいかななどと思っていたのですが、ちゃんと調整すると出来が歴然と違います。ということで、簡単にステージ高さを変えられるようジャッキを買いました。

これ


送料込みで2500円ほどした(それでも国内で買うことを考えるともちろん激安)のですが、買ってよかったです。

こんな感じてすえております。


100mm角とステージに比べてずいぶんと小さいのですが、それでも安定しています。


手前のノブを回すだけで簡単に高さが変えられます。便利。

お次、レーザダイオード用のレンズつきハウジング。AliExpressで$5.44。


ずっと前に手に入れていた高出力の青色ダイオードがあるので、小型のレーザ加工機というかお絵描き機でも作るかなと。
KickStarterで話題になったこれを見てまねしようかと。いや、もっとすごいやつがすでにあるのでわざわざ小さいものを作る必要は無いのですが、まあそこはそれ。


本日遊んでみる予定。