2014年7月6日日曜日

レーザ加工機 参號機組み立て その12

 
今回はちょいと寄り道。
息子のノートPCをばらしたときに手に入れたカメラモジュールを見ているうちにレーザ加工機にカメラを取り付けたいと思うようになりました。
理由はいくつもあります。
  • 加工点を目視しなくて済む
    レーザ光自体(10.6um)はもちろん見えないのですが、加工中は材料によって加工点が強い光を放つことがあり結構まぶしいのです。サングラスしたりするのですが、それでも目に良くないなあと思っています。
  • 位置出しがきっちり出来るかもしれない
    レーザマーカーをつけるつもりで小型のLDモジュールを買っているのですが、カメラのほうがわかりやすいかなと思っています。加工点にライフルスコープのような目印がつけられるといいなと。ちょっとしたソフトかかないといけないと思いますが。
  • 裏側にレーザが抜けたかどうかわかる
    MDFなんかを切っているときは裏までちゃんと切れているかどうかを知るすべがありません。今のところは前もって条件を出して、たとえば2.5mmのMDFをとある条件でカットすると3回切くらいで裏まで抜けてくるのですが、いったんワークを動かしてしまうと正確に元の位置に戻すのは不可能ですのでついつい多めに5回くらい切っています。これでは時間もエネルギーも無駄ですし、切り代が広がるというデメリットもあります。裏側にカメラを置いておけばこれを防ぐことが出来ます。
  • かっこいい
    実のところはこれがいちばんの目的。
ということで、ノートPCのカメラはうまく動いていないのですが、ほかにもUSB接続のカメラを持っていたのを思い出しましたので、ちょいと実験してみました。

こちら。VGAかQVGAくらいじゃなかったかな。よく覚えていません。


ドライバもわからないので、とりあえず開けてチップ見てみました。


おや、またもやSONIXです。
ということで、チップの型番からこのチップを搭載しているらしい別のカメラのドライバを引いてきました。インストールすると無事認識。


ためし撮りしてみます。


画像の保存が面倒なのでディスプレイをそのまま撮影するという手抜きですが、画像はちゃんと出ています。
個もまま使うということでも良いのですが、元々このカメラがはWebcamとして設計されていますので、焦点がちゃんと合うのが300mmくらいのところからなのです。これでは加工機の狭いスペースに突っ込んでもピントが甘い絵しか見えないと思われますし、ましてや加工点の位置出しをするといったマクロ用途には使えません。


ということで、レンズを追加してマクロ仕様にできるかどうか試してみました。
カメラとこのレンズを組み合わせてみます。レンズはスキャナを分解したときに取り出したもので、結構な倍率がありますのでルーペ代わりに使っているものです。


まず、レンズ無しでこの位置からSDカードリーダーの裏の注意書きを映してみます。 距離は30mmといったところ。


ぜんぜんだめですね。ピントが合っておりません。



そこで、例のレンズを載せます。


すると、ややケラレが出るものの、この距離でもはっきりとピントがあいます。すばらしい。


ということで、この組み合わせでかなり近距離から加工点を映すことができそうです。
ヘッドに取り付けてみたいですね。


出来るだけ光軸のそばに取り付けるのが良いと思います。ちょっと考えてみたいと思います。


ここでちょいと遊んでみました。
最初からついているこのレンズを外すとどうなるか試したくなったのです。


ゆるみ止めの樹脂を無理やりはがしてレンズを取ります。するとCCDが見えます。ずいぶん昔のカメラですのでおそらくCMOSではないと思います。


こちらが取り外したレンズ。ねじ込み式で調整するようになっています。


ここにいろいろな手持ちのレンズを乗せて実験してみましたが、結局のところうまくあうものはありませんでした。ひょっとすると視野を広角に出来る組み合わせがあるかもと思いましたが甘かったようです。


とりあえずこのカメラはどこかに取り付けることを考えたいと思います。


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