2014年9月15日月曜日

地デジアンテナを作る

 
姪が小さなテレビを買ったのですが、テレビを置く部屋にアンテナ線の引き込みがありません。
アンテナジャックはキッチンを挟んだ反対側。ケーブルを引き回すと10mを超えそうです。何よりかっこ悪いし、危険です。
しばし考えた後に「なんだ、作ればいいじゃんか」と思い至りました。
自宅がCATVを使っているので「ケーブルをつながなければ」という固定観念がありました。地デジ放送だけであれば別にアンテナでも良いはずです。ということで作ることにしました。

ですが、地デジになってからの電波の波長とか何も知りません。地デジの室内アンテナという話も聞かないような気がします。
...と思いつつGoogle先生に聞いてみると、たくさんの自作例がありました。いくつか眺めた後に、国野氏のこのページを真似させていただくことに。
で、作ったのはシンプルなダイポールアンテナです。利得0db。1/4波長で140mmくらいですから500MHz付近ということですか。製作はまんまコピーです。何の工夫もない....

まずはジャンク箱から同軸ケーブルを引っ張り出してきます。3C2Vあたりかな。インピーダンスだけは気をつけます。テレビですから75Ωにする必要があります。いわゆるCケーブルです。ジャンク箱にはアマチュア無線用のDケーブル(50Ω)も混ざっていますので気をつけて選定。

被覆の網線をほどいて二つに分けます。久しぶりの作業。


こんな感じ。安物ケーブルですな。


全く工夫なくプラスチックハンガーを準備。適当な銅の針金を切って固定します。


芯線側。被覆側はまだハンダ上げしただけ。


両方接続しました。


固定にはすべてインシュロックを使います。簡単すぎ。


長さをあわせて先端を怪我防止加工すれば出来上がり。


早速テストです。まずはアンテナをつないでいないテレビを準備します。当然映りません。


で、アンテナをつけますと....
すばらしい。何の問題もなく受信できます。全チャンネル問題なくOKでした。


我が家は放送アンテナである福岡タワーから直線で6km程度だと思われます。が、高台に家があるため受信条件は非常に良いはずです。窓を開けると福岡タワーが上から下まで全部見えるというコンディションです。
問題は姪の家でどうなるか、ということでした。姪の家はタワーから4kmくらいの位置ですが、タワーを目視できない鉄筋作りのビルの2Fです。
アンテナを「なんじゃこりゃ(笑)」といいつつもって帰ってもらい試してもらったところ、あっさり映ったとの報告。ということで成功です。

電波系の(デムパ系ではない)ネタはあまり扱っておりませんが 、そのうち取り上げてみたいと思います。おもちゃ箱の中にはZigBeeやら,300MHz/900MHz帯の通信モジュールとかいっぱい入っているのでやることには事欠かないのです。

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