2014年9月27日土曜日

映画「Maker」上映会 など

 
Make Japan のサイトより

■佐賀
・日時:2014/9/28(日)15:00~17:00 (開場/14:30)
・会場:シアターシエマ(佐賀県佐賀市松原2-14-16 セントラルプラザ3F)
・主催:FabLab Saga
・共催:オライリー・ジャパン
・参加費用:500円(ワンドリンク付き)
・お申込み方法:予約不要です。直接会場にお越しください。

http://makezine.jp/blog/2014/09/makerthemovie02.html


明日であります。どうしようか迷っております。
せっかく行くならイオン佐賀店のハードオフにも行きたいところ。また、FabLab佐賀さんも見てみたいところです。
天気もよさそうだし、きっといけば気持ちが良いと思うのですが、加工機の組み立てを進めたいという気持ちもあり。でもめったにない機会だからとも思い....



話は変わりますが、Make: のページを見ておりましたら非常に共感できるポストを読みましたのでご紹介。

自分で直す権利:本当の意味で物を所有する権利のための戦い


私自身が電器メーカーの社員でもありますので、ユーザーが勝手に製品を開けて修理したり中身を調べたりすることに関しては否定的な立場をとるべきとも思うのですが、一個人としては「自分がお金を出して買ったものを好きにして何が悪い」という考えであります。いやむしろ推奨したいくらい。

その昔は身の回りにあるものは何であれふたを開けるとなんとなくどうやって動いているのかわかりましたよね、ゆえに何とか修理することも出来、一度手に入れたものは長く愛着を持って使ったものでした。車やバイクはもちろんのこと、機械系の製品であれば時計屋や自転車屋に持っていけば何とかなることが多かったし、テレビやラジオは町の電気屋さんが家にやってきて抵抗一本から半田ごて取り出して修理してました。
私自身は覚えていないのですが、母に聞いた話では、私が小さい頃家のテレビが調子悪くなって電気屋さんを呼んだりしたとき、電気屋さんがテレビのバックパネルを外してどっかと胡坐をかいて座り込み中の状態を確認しているあいだ私はずっと電気屋さんのひざの間に座って一緒になってテレビの中を覗き込んでいたんだそうです(笑
その当時のテレビは真空管式で、電源を入れると真空管が暗い筐体の中でオレンジ色にボーっと光っているのが非常に美しく感じたのを覚えています。光るビルが立ち並ぶSFの未来都市みたいに見えたものです(遠い目 電気屋さんによると、それぞれの部品の役割は単純ではっきりしており、症状を見ればおおよそ修理箇所の推定が出来たらしいです。
その後時代はIC-LSI-VLSIへ、構成もマイコン-SOCと進み、もはやディスクリートの部品を交換する時代ではなくなり、面実装、チップ部品、部品埋め込み基板と、素人が手を出すことはおろか、ふたを開けても何がなんだかさっぱりわからなくなりました。
ところが、さらに時代が進むと部品はさらにさらに思い切り集積化/モジュール化され、一歩引いて製品を見るとモジュールそれぞれの役割が良く見えるようになってきました。一回転して振り出しに戻った感じです。そこにやってきたMaker movemenntであり、Wines氏が言うところのFixerの時代であります。
しばらく前にソフトウェアの世界ではクラスモジュールやらアクティブXコントロールやらといったものが出てきて、私のようなにわかプログラマでもWindowsアプリケーションが書けるようになりました。「デバイスドライバは書けないけど、ゲームは作れるよ」という楽しみ方です。昨今のArduinoの隆盛を見ているとこれとのアナロジーを感じます。中身はわからなくてもモジュールの機能と使い方がわかっていれば良いのです。そしてそれがわかれば、物が壊れたときその症状を見ることで「どのモジュールに問題があるのか」が特定でき、少なくともモジュール単位での修理交換が出来るようになります。

つい熱く語ってしまいました。

上記ポストから共感した二箇所を引用したいと思います。


「私たちは、自分たちで作り、所有し、修理することで製品に参加しているのだ。」
 

自分で買ったものは自分の所有物だと私は思っている。本当の意味での「所有」だ。分解、改造、修理、プログラムをガチャガチャいじくったり、自作のArduino機器に接続したりといったことが自由に行える権利を有することだ。」


何気なくはじめたブログ「みら太な日々」ですが、毎日たくさん見に来てくださる皆様のお役に立つかもとの思いで続けてくることができ、前回で投稿が400を超えました。
今後も皆様のご訪問を励みにして続けてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


2 件のコメント:

  1. 400投稿おめでとうございます
    世の中、お金が持て囃されますが、私は物を作り出せる事こそが
    本当に価値あることだと思っています
    機械や農業、音楽や書物、芸術など、学び出したらキリがないほど
    この世には面白い事がたくさんありますね

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    1. コメントありがとうございます。ご意見に完全に同意いたします。
      物を作るというのは人間だけに許された非常に高度かつ楽しい営みだと思います。そしておっしゃる通り作るために学ぶべきことも無限です。
      機械、農業、音楽、書物、芸術、すべて手を出したいものばかりです。時間がいくらあっても足りません。
      まずは健康に気をつけて少しでもこの楽しみを長く続けられるようにしたいと思います。(じじくさいコメントで申し訳ないです。)

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