2015年5月2日土曜日

【これはすごい】フラターテックさんにお邪魔しました

 
今回のハードオフ福岡南部ツアーにはもうひとつの大きな目的がありました。
それはフラターテックさんにお邪魔することです。

しばらく前からフラターテックの池上代表とメールのやり取りをしております。
このブログを見つけてくださり、お声がけをいただきました。中身についてはこれがまた面白そうな話ですので別途投稿できる機会があるかもしれません。これから始まることです。
で、とりあえず会いましょう遊びに行ってもいいですか、といった乗りでお願いしました所、快く受けてくださり、今回の訪問となりました。

フラターテックさん。実に面白い会社です。会社のWebページ池上氏のブログをご覧いただくとフラターテックがどんな所かわかります。意識高い系の町工場です。
最初に紹介しておきますと、たなかじゅん氏のマンガ「ナッちゃん」東京編 のモデルになった会社です。
モデルになったきっかけは、ナッちゃんが連載されていたスーパージャンプの発行元である集英社からの連絡だったそうです。おそらく、それまで池上さんが町工場の将来について様々思いを発信していらっしゃったのを見て声をかけたのでしょう。そして、その後たなか氏との話が進み、取材を経てモデル採用に至ったとのこと。
実際にマンガに登場する工場の姿はフラターテックさんの正面そのままです。

それから、うれしいことに、フラターテックさんは個人からの依頼大歓迎とのことです。
町工場というと存在は知っていても私たち趣味のDIY人としては敷居が高く感じますよね。どうしてもプロ相手の商売だと思ってしまうし、適当な図面なんか出そうものなら相手にもしてもらえなさそうだし。
ところが、池上さんの思いは「そんな現状を変えたい」というものです。最近のMaker Movement を見て将来の町工場の姿を思い描いていらっしゃいます。仕事とは別に趣味で3DプリンタやArduinoを触って勉強していらっしゃいます。すばらしい。
あちこちに FabLab が出来て、プラスチックの3Dプリント、アクリルやMDFのレーザーカットは一般人にとってもかなり身近になってきました。しかしながら、金属加工はまだまだ個人では難しいです。せいぜい、小型のCNCでアルミの簡単な加工をするくらいです。ですが、フラターテックさんにお願いすればそれがすべてできるのです。アルミどころか真鍮だろうがステンレスだろうが、何でもありです。

ということで、池上さんと意気投合してきました。協業内容については今後投稿していきたいと思いますので詳細は割愛して現場の紹介です。
わたし的に初鉄工所だったので興奮度MAXでした。池上さんは非常にオープンな方で、写真撮影ぜんぜんOKとのことでしたので遠慮なく行きたいと思います。
ちなみにこれでも全設備じゃないんですよ。すごいです。

まず前景。奥行きが間口の4倍以上ありそうです。広い工場です。


門番犬「れん氏」れん君かれんちゃんか聞くの忘れたので れん氏 で。


中ほどまで踏み込んで振り返ったとこ。あらゆる材料がストックされております。


ここから怒涛の設備紹介。
まず旋盤。


次に旋盤。


さらに旋盤。
旋盤だけで6台か7台かありました。信じられない風景であります。


旋盤工具、ビット類。


でかさが半端ではないです。40mmφ位のキリがありました(笑


ダイス。


リューター。ふ、太いです。


キー溝掘るためのブローチ。こんなので彫るんですね。知りませんでした。


NCに進化する直前くらいの旋盤。


そしてNC。NC加工機は二台あります。 いや三台だったか。


中の様子。


一台動いていましたので見せていただきました。
動画で。ちょいと暗くて見にくいです。申し訳ない。


続いてフライス盤。


フライス盤。


フライス盤。おなか一杯です(笑


ボール盤4台はまとめて(笑


きっちりと整理されたハンドツール類。


締めは旋盤。


でかさがわかりますかね。電信柱削れそうな勢いです。


このほかにもプレスやらシャーリングやら溶接機やらプラズマカッターやら、挙げれば切りがない恐ろしいほどの設備量です。夢の世界であります。いまここで丁稚として雇ってくださいと土下座するレベルであります。まったくすごいです。プロの世界は違いますね。

最後にもう一度ナッちゃんを。
池上さんの作業室にはご覧のとおりたなか氏の原画とサイン、そしてナッちゃん全巻がそろっておりました。わたしもそのうちに見つけて読んでみたいと思います。



さて、今回の訪問では池上さんの構想についていろいろと作戦を練り、とりあえずわたしはでかいステッピングモータを宿題として持ち帰りました。近々動かしてみたいと思います。
そして、池上さんがGW中に我が家へ遊びに来てくださることになりました。それもまた投稿させていただきたいと思います。

いろいろと面白いことになってきております。今後が楽しみであります。




3 件のコメント:

  1. みら太san。こんな素晴らしい記事 おまけに宣伝まで書いて頂き、感謝します♪

    番犬の名は、レン君で大丈夫です♪
    一番最初に名前を1回くらい聞いただけなのに、覚えていらっしゃるとは、さすがでございます!

    今後の町工場を変えるべき行動をしていきたいと思っています。半年で色々ボチボチやってきました。まだまだ先長き道ですが、1歩づつ進んで 町工場らしからぬ町工場を目指してみます。
    でわ。数日後♪再会するのを楽しみにしています。宿題・・・すいません。感謝です。

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    1. 早速のコメントありがとうございます。
      それにしてもものすごい設備でした。びっくりしました。
      わたしの中では勝手に「金属加工工場には旋盤、フライス盤、ボール盤がある」という程度の認識だったので、それらがそれぞれ複数台あるというのは驚きでした。
      ぜひぜひそのうち加工をお願いいたします。
      5日は楽しみにしております。気をつけてお越しくださいませ。
      ありがとうございました。 レン君によろしくです。

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  2. 凄く楽しそうですね♪
    ストックの材料が羨ましいと思ってしまいました(^-^;)

    個人的にターレット旋盤を見て「凄い!!現役なんだ!!」ってテンションの
    上がった変な人です(^-^;)

    因みに気になった点が「リューター。ふ、太いです。」の部分が写真はリーマが
    使われているところと、「フライス盤。おなか一杯です(笑 」の部分が写真は
    ラジアルボール盤が使われていた点です(汗)

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