2015年5月23日土曜日

Fusion360のセミナーに行ってきました

 
先週は土曜の朝にぎっくり腰をやってしまい、月曜日は会社を休んで合計3日間寝たきりでした。
ようやく回復して本調子に戻ったところです。
わたしの場合は、朝起きて顔を洗おうと洗面台に前かがみになった瞬間に激痛が走り、そのまま崩れ落ちました。皆様もどうぞお気をつけください。

それはさておき、ここのところ注目しておりますfusion360であります。
ブログをご覧の方々にはおなじみかと思いますが、みら太な日々は3Dデザインソフトにスケッチアップを使っております。ここ数年使い込んでおり、プラグイン含めてほぼほぼ全能力を引き出しているのではないかと自負しておる次第です。
あまりに手になじんでしまい、パワポの絵をホイールクリックでまわそうとすることもしばしばなほどのスケッチアップですが、不満な点もいくつかあり、乗り換え候補を探しておりました。

これまでに、123Ddesign spark を試しましたが、どちらもスケッチアップ同等かプラスアルファ、といった所です。
スケッチアップを使っていて困ることは、自由曲面を作るのが非常に苦手なこと、そしてデータ連携のオプションが少なく、プラグインを駆使しても手間がかかるということです。
たとえば、3D形式ではStep、dxf あたりに対応しておりません。(プロ版は確かdxfに対応)
123D、design spark は完全ではありませんが、それなりに他のソフトとのデータ連携は改善されています。しかしながら、「まし」のレベルであり、決して満足できるものではありません。また両者とも自由曲面は苦手です。

そこで fusion360 です。
このソフトは 今流行のクラウド連携で動作するソフトで、3次元CAD と モデラー と、レンダラー と、CAM ソフトが一体化したような化け物のようなソフトです。しかも、趣味の利用およびスタートアップに関しては無償で全機能が使えるのです。
なんという太っ腹。すばらしい。
唯一のネックは OSに64bit版 Windows を要求することです。(Macは可)

ということで、みら太な日々でもこれを使わない手はないと思い、メインマシンのほかに64bitOSを積んだマシンを準備し、ちまちま触ってみていました。
fusion360の最大の問題はソフト本体が英語版であること、さらにチュートリアルもドキュメントも全部英語、という所に尽きます。 学習するのが非常に面倒なのです。
国内にもいくつか先駆的な方による使い方サイトが開設されておりますが、膨大な機能を持つこのソフトをすべて理解するのは至難の技です。
従いまして、いろいろと触ってはみるものの、理解は遅々として進まないという状況でした。

そんなある日に、フラターテックの池上さんから「FabLab太宰府でfusion360のセミナーがある」との情報をいただきました。それがこちら
もちろん直ちに申し込み、昨日行ってきた次第であります。

3時間を越えるセミナーではありましたが、結論から言いますと、この巨大なソフトのほんの入り口を見てきただけという感じでした。ですがですが、プロフェッショナルのご指導の下、正しい入り口から入り、今後進むべき正しい方向を示していただいたという点ではたいへん収穫の大きなセミナーでした。

セミナーは全員がfusion360をインストールしたPCを持ち込み、FabLab大宰府の無線LANに繋いで講師の指導の下に自分で手を動かしながら進めるというものでした。

こちらはメインでお話いただいたAutodeskの藤村講師。


主に生徒のサポート役をしていただいた塩沢講師。


まずはじめに fusion360 の全体構成、UI、クラウド上へのファイル保存、呼び出しなど、非常に基本的な部分を一時間以上かけて説明いただきました。
このぶぶんは大変役に立ちました。かけあしではありますが、fusion360 とはどんなソフトで、どんな構成になっているのか、がよく理解できました。
その際にみんなで作ったものがこれ。



で、休憩を挟んで次はTスプラインを使った自由曲面の操作方法でした。これも非常に興味のあるところでしたので役に立ちました。
いわゆるCAD的な書き方というのはスケッチアップと基本的には同じ考え方です。ので、なんとなく想像がつくのです。
しかしながら、自由曲面に関してはこれまで触ったのがクセの強いblenderくらい、それも本を読みながらの学習だったということで、「ちゃんと習うとこんなにもわかるものなのか」と驚いた次第であります。

作ったのはこれ、



飛行機のようなイルカのような「何か」ですが、十分に考え方はわかりました。あとは使って慣れていくだけであります。

ということで、今後みら太な日々では敢えてこの fusion360 を使って行きたいと思います。
半年くらいは苦労すると思いますが、CAM含めて全機能を制覇したいと思っています。


ところで、FabLab大宰府にお邪魔したのはオープニング以来だったのですが、なんとレーザカッターが二台も増えていました。Trotecのやつ。


オープニングのときにあったのは Hajime 一台でしたので、ずいぶんと増強されています。
さすがスポンサーがしっかりしていると投資が行われますね。すばらしい。

5 件のコメント:

  1. ギックリ腰・・・大変でしたね。。。
    ご用心くださいませ♪

    fusion360、私も。運よく受講できました♪
    そして飛行機も作図しましたが、飛行機の全体像が頭に出てこない。。。のはいかなるものか!?と自分に問いかけたりしました。笑

    私も、触ってみようと思いますが、英語なんですよねぇ。
    クラウドCADと言うのも凄いし、みら太さんとも操作の共有できそうだし、
    私も頑張ってみます♪しかし、フリーとは凄い時代ですよねぇ。
    みら太さんも書かれていましたが、私もCAMまでできるだぁ~と思い、講師の説明を聞いておりました。

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    1. 池上さんどうもです。
      今日も朝からしばらく遊んでました。これは非常に面白いですね。
      スケッチアップに比べると、ひとつの作業のための工数は多いですが、非常に正確にかけている感じがすばらしいです。
      慣れたらきっとよいパートナーになるのだろうと思います。
      そのうちにブログでもコツなどを取り上げられるようがんばって勉強します。

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    2. 私も、朝から。未だ遊んでいます。
      英語が・・・なかなか もどかしゅ~ございます。
      けど慣れれば、面白いだろうなぁ~と思ってはいます。

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    3. はい、全くめんどくさいです。日本語の10倍くらい時間がかかります。というか、読む気も聴く気も起きません(笑
      ぼーっと動画を眺めて「こ、こうかな」とやってみる感じ。
      池上さんはCADのプロだからポイントだけ押さえればあとは速いんじゃないですか。
      お互いがんばりましょう。

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  2. 腰は厳しいですね、何も出来なく、と言うか動けなくなりますし…
    用心してても避けられないし、御自愛ください。

    fusion360、面白そうですね!
    しかし英語ですか、と言っても大概のソフトは英語なんですよね(汗)
    慣れないと…

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