2015年7月26日日曜日

3Dプリンタ壱号機、CNC弐号機、レーザ加工機四号機 作製計画

 
今年に入ってのあまりの出張の多さにそろそろ「転勤」の二文字が目の前をちらちらしているみら太な日々であります。
行くとすれば横浜の奥のほうになりそうです。早ければこの秋にもみら太な日々横浜支局(いや本部か)開設ということになるかもしれません。

ということで、少しずつですが身辺整理をしようかと思い、所有しているゴミ財産の整理をしています。が、遅々として進まず。むしろより散らかる方向への妄想が頭をもたげてきております。
それは以前一度は計画しながら、衝動的にreprapの中華キットを買ってしまったがために頓挫していた3Dプリンタの自作であります。

自分でも買ったのを忘れていたのですが、先日二つ目のE3Dヘッドが届きました。
一つ目のヘッドで修理したプリンタがあまりに調子がいいので、感動して二つ目を注文したのでした。


で、これを見ていると、整理のために棚卸していたアルミフレームやら直動機器やらが頭の中で勝手に繋がり、自作3Dプリンタの構想が始まってしまいました。
棚卸の結果、主要な部品がすでに手元に相当量あることはわかっております。直感的にいけそうであります。

改めて棚卸品を見てみますと、

アルミフレーム。
長さと太さがまちまちなので組み合わせにあたまを使いますが、25mm角と40m角の二種類で、長さも同じものが4本ずつあったりとか、比較的御し易そうです。数も十分かと。


リニアガイドたくさん。
重量物用などはるかかなたにオーバースペックなモノが多いのですが、大は小を兼ねるかもです。





ほかにもジャンクシャフトとリニアブッシュはたくさんありますし、ステッピングモータはそれこそ捨てるほどあります。A4988ドライバも10個以上ストックされています。

ということで、いけそうであります。いやいけそうどころかほかのものまで作れそうであります。
特にリニアガイドなどは3Dプリンタに使うにはあまりにもったいないものばかりです。これらやCNCに使ったほうがいいでしょう。

CNCといえば、こないだオリジナルマインドさんから新しいキットミルが発売されました。思わずポチりそうになる素敵な出来であります。欲しいです。すごく欲しいです。MFTでもよだれだらだら流しながら見てきたいと思います。
が、ここで既製品に手を出してしまうと本ブログの趣旨から外れるような気がします。ここはじっと我慢して自作であります。

さらにさらに、細いリニアガイドを見ていると「これにキャリッジを載せたら相当精度の高いレーザカッタが出来そうだ」と思えてきます。長さも十分であり、現在の参號機のA4サイズから倍のA3サイズ対応へグレードアップできそうです。

そんなこんなで、整理はちっとも進まずに妄想ばかりが増大しています。
これら一連の設計をfusion360でやったら相等スキルアップできそうにも思えます。

ということで、あんまり欲張ってはいけませんが、3Dプリンタあたりから設計に着手してみましょう。

いやその前に棚卸と整理です(笑
いろんな依頼事項も再起動しないといけないし、時間がいくらあっても足りません。

2015年7月25日土曜日

Maker Faire Tokyo 2015 参加します!!

 
出展審査をパスしたものの残念ながら辞退をせざる得なかったMFT2015でしたが、せっかく招待状をいただいたので、せめて見に行きたいと思っておりました。

こちらがいただいた招待状。
おそらく審査にもれた方に送られたのではないかと思っております。私は出展辞退でしたが、ありがたいことに数に含めていただけたようです。


このところ、休んでいるうちに溜まっていた仕事に追われていました。それと病気のほうも再検査結果が出るまでなんとなく気持ちが落ち着きませんでした。ので、今年はやめようかと思っていたのですが、先日受けました検査で経過が良好であったことと、仕事のほうもなんとか都合をつけることが出来たということで、 今年もめでたく参戦することになりました。

今年は昨年に増して出展が増えているようですので、二日間でも見切れない可能性があるなと思っております。体力をつけて立ちっぱなしの二日間を乗り切りたいと思います。

ということで、MFT2015でひょっとすると私を見つけてくれるかもしれない方々への目印としてレーザ加工機で木札を作ってみました。
かばんにぶら下げて行きますので、見かけた方はお気軽にお声掛けくださいませ。








招待券では一日しか入れませんので、入場券を買わないといけませんね。
入場券買わないとステッカーもらえませんし。

ということで、会場でお会いしましょう~

2015年7月20日月曜日

R-1の量産

 
みら太な日々初の食べ物ネタであります。
予めお断りします。明治の関係者の方ごめんなさい。

このたび癌にかかわるいろいろ貴重な経験をしたみら太な日々であります。
今回は幸いにして癌ではないという最終判定になりそうですが、いまや癌は二人に一人が罹患する国民病であります。
ということで、今後の健康維持のために急に(笑)食生活の改善をやっております。

その中のひとつがヨーグルトの常食化です。
で、どうせならば一番効きそうな奴をということで明治のR-1を食べております。免疫機能を活性化させるといった報告があり、テレビでも取り上げられたりしていろいろと人気の高いヨーグルトです。
マーケットなどでお気づきの方も多いかもしれません。このR-1、小さなカップタイプのものしか売ってありません。よく見る400ml入りの製品は無いのです。
しかも値段が良いです。だいたい128円とか、そういった値段です。プライベートブランドのヨーグルトが400mlで100円を切ったりすることを考えるとなんとも高価な食品であります。
生産が難しく品薄であったとか言う話もあり、いやが上にも人気が出ているといったところではないでしょうか。


 この手のものはある程度値が張ったほうが「ありがたやありがたや」的な側面があり、その思い込みが時折奇跡を呼んでさらに盛り上がりを見せるという一昔前の宗教のような様相を呈するものであります。
が、みら太な日々的にはこのR-1の宗教的な側面には全く興味がありません。実利のみであります。
ということで、この高価なR-1を出費を気にすることなく食することが出来るよう量産を試みました。

量産といっても、所詮は乳酸菌ですから栄養と温度を与えておけば勝手に増えます。
使うのはこれ。誠に安直ですがヨーグルトメーカーです。
とある結婚披露宴の引き出物のカタログギフトで入手しましたので投資はほぼゼロといえます。


分解する気も起きないような簡単な構造。
おそらくPTCヒータとヒューズが入っているだけだと思われます。
本当は面ヒータとペルチェ素子をPID制御して自作したいところですが、ここで方向性を誤るとR-1換算でかなりの個数を投資することにもなりかねませんので自粛します。


作り方はまことに簡単。
牛乳パックの上部を全開にして、R-1カップを全量投入し、よく混ぜて8時間程度放置するだけです。
砂糖を少量入れたほうが良いとも思いますが、何も無しでも十分に発酵します。

注意点は「確実にR-1由来の乳酸菌を増やすこと」です。
その昔、仕事で大腸菌の継代培養をやっていたときに、いつの間にか大腸菌が放線菌に入れ替わっていた経験を持つみら太な日々としましては慎重な上にも慎重にならざるを得ない所です。

牛乳の中の雑菌は一定以下の少数にコントロールされており、そこに体積比で1/10を超えるR-1を投入するわけですからフローラを乳酸菌が支配することはまず間違いないのですが、そこは慎重に。
ということで、R-1の投入と投入後の攪拌を行うための滅菌棒を導入しました。といってもただのパイレックスのガラス管の両端をつぶしたもの。自作レーザ管作成用のパーツの流用です。
これに十分な量の熱湯をかけて滅菌し、冷ました後に攪拌に供します。
本来であればグローブボックスを自作するか、あるいはテーブルにガスバーナを焚く(上昇気流を作って細菌の落下を防ぐ)程度のことはすべきなのかもしれませんが、ここは目的と手段を混同しないように冷静に判断します。今回は実利の追求なのです。


よく混ぜたらヨーグルトメーカーに入れて放置。



8時間程度放置したら保冷剤で冷却します。
暖かいまま冷蔵庫に入れるとエネルギー的にも周りの食材への影響にしてもいろいろまずいのでこの方法をとります。これで乳酸菌の増殖に大きくブレーキをかけます。


さて、中身はというと.....すばらしい。完璧な出来であります。


ちょっとだけ砂糖を入れて味を調整します。


味といい、とろみといい、完璧なR-1です


ということで、量産効果を検証してみます。

  • R-1: 128円と仮定
  • 牛乳: 165円と仮定
  • 電気代: 定格8W x 8時間 = 36Wh  25円/kWhを仮定して 0.9円
  • 出来るR-1量: 112g + 1000g = 1112g
ということで、1112g のR-1を約294円で入手できることになります。
これから、294/1112*112 = 約29.6 となり、R-1カップひとつを30円あまりで入手できたことになります。
これは400g換算で107円ですから、プライベートブランドや安売りのヨーグルトと比較してもほぼ同じ、ブルガリアヨーグルトのようなブランド品と比べるとめっちゃ安いということになります。

すばらしいです。
これで出費を気にせずR-1を食べまくれます。

2015年7月19日日曜日

レーザ加工機の排気系をさらに何とかする 完成

 
筐体をプリントし、裏蓋を取り付けたところからの続きです。

ダクトを取り付ける吹き出し口をプリントしました。


非常によい出来です。


ほとんどノーミス。すばらしい。


取り付けるとこうなります。


設計したときと噴出し口の角度を90度変更しています。ダクトの口の向きを間違えていました。


まわしてみましょう。


暴力的な風量であります。これは期待できます。
加工機本体に取り付けます。


上蓋を外して、


これが今ついているシロッコファン。


ステージにしているネット(換気扇のネット流用)を外します。


シロッコファンはネジ四本を外すだけで取れてきます。


ヤニだらけの羽根。


シロッコファンを取り付けたネジを使ってターボファンを取り付けていきます。
ネジ穴が合うように設計しましたので、


こんな感じにきれいにつきます。
穴はきれいではありません(笑


後ろから見たとこ。


もう一枚。ばっちりイメージどおりの出来上がりです。


では早速テストしてみましょう。
動画で。


完璧です。非常に強力に煙を吸いだしてくれます。
しかしながら、ちゃんと排気をしようとするとほぼ全力で回さないといけないようです。
排気してくれるのはうれしいですが、夜中に動かすことは出来そうにありません。


いつものミクさん。


これでレーザ加工機も再起動できます。
よかったよかった

レーザ加工機の排気系をさらに何とかする その2

 
レーザ加工時の煙を100%室外に排出すべく、小型掃除機のターボファンを分解して排気系の改善を行っています。その2。ほぼモジュール完成まで。

ターボファンを格納する筐体は3Dプリンタさんにがんばってもらいます。
これは前回の最後。


こうなりました。
ヘッドの部分にわずかにゆるみがあるようで、少しずつ漏れ出したPLAが玉になってくっついたりしておりますが、気にしません。Function的には何の影響も無いのです。


もう一方の筐体もプリントします。


その間にターボファンのあたりをみます。
先っちょのゴムは無理すれば入らんでもないですが、めんどくさそうです。ここはあたりを見ながらビニルテープで調整することにします。


こんな感じにダイレクトに吸い込み口があるとファンの中がすぐにヤニだらけになって吸気効率が激減すると思われます。何らかのフィルタを取り付けることを考える必要がありますね。


とかやっている間にもプリントは進みますが、こちらは大物ですので時間がかかりそうです。


12時間くらいかけてプリントしてくれました。すばらしい。
こんなものが家でできるなんて。


早速組み付けます。
ファンの周りにビニルテープをぐるぐる巻きにして、あたりを見ながらよいところを探します。


裏の排気側から見たとこ。
後ろも支えないといけないだろうなと考えていましたが、テープを調整すると非常にがっちり固定されることがわかりましたので、後ろの支えは無しで行くことにしました。


仮止め状態で配線を繋ぎます。


ネジを本締めして完成。


といいたいところですが、まだ裏蓋がありません。
ここもプリントしようと思っていたのですが、思い直してアクリル板を切り出すことにしました。
単に平板を取り付けるだけですのでわざわざプリントする必要はありませんし、透明なアクリルの板で蓋を作れば中の汚れ具合を確認することが出来ます。
不安要素として、ファン内での発火を懸念しています。レーザカットの際に出る煙やガスは可燃性のものが多いので、これらがファンモータのブラシで発生するかもしれない火花で着火する可能性があるかもと思っているのです。アクリルの板にしておけば、そういったことも確認できるはずです。
万が一火がついてもすぐに吹き飛ばされて消えるとは思いますが。


ちょっとまわしてみましょう。
周りのものが吹き飛ばされるくらい強いです。すばらしい。
これならある程度回転を落としても排気量が確保できそうです。


次にダクトとの接合部分の部品をプリントします。
これも大きいので待ち時間は長そうです。


その間に、筐体の裏に板を当てます。


アクリル板を切り出します。
ここでレーザカットと行きたいところですが、ガスの発生はご法度であります。
ということで、のこぎりで手切りします。バンドソーを使うのもなんとなく憚られるのです。


こんな感じに中が丸見えです。


板を当てただけでは微妙な隙間から漏れが出ることが懸念されます。それだけ排気の圧力が高いのです。ダクト外の風が強いときなどは特に漏れに注意が必要です。

ということでパッキンを入れます。
ほんとはゴムで作るべきだと思いますが、ここは手抜きをして100円ショップの発泡板を使います。


切り出して、筐体に押し付けてなんとなく形を写し取って、それに合わせて切り抜けば、


パッキンの出来上がりです。


裏蓋を本締めします。
例によってジャンクネジ登場。


4ほんの種類がばらばらになりましたが、まあいいでしょう。がっちりと止まっております。


そうこうしている間にプリントは進みます。


大きな失敗が無ければ、本日中に完成、加工機への取り付け、排気テストまで進めると思います。