2016年1月2日土曜日

2016年 作業開始

 
年末年始は嫁さんやら息子やら姉やら遊びに来ておりましたので、あちこち遊びまわっておりました。
それも本日の夕方で終わり。ちょいと寂しさを感じつつ、みら太な日々の2016年始動であります。

まずは、レーザ加工機の排気の改善から。
実はこの休みの間に仕事の宿題をいくつか持って帰っておりまして、そのうちの一つがとある試作の制御系を作ることでした。中身は、Arduinoでトリガーを検出して電源系の切り替えを行うというもの。構成自体はそれほど複雑ではないのですが、切り替える系統が多いのと、そもそもその制御系を2セット作らないといけないということで、年末の3日ほどを作製に充てておりました。
作製した基板やらなんやらは、タカチのプラスチックケースに収めるのですが、入出力がたくさんあるのと、電源系ということで、コンセントの角穴をたくさん開けないといけません。もちろんこの穴加工にはレーザ加工機を使いました。
加工そのものはなんということはないのですが、加工する相手がABSであったというのが実は初めての体験でした。ABSそのものはレーザ加工機で容易に加工できる材料として知られておりますが、今回切ってみてものすごい煙が出るということを知りました。MDFの比ではないです。とんでもない量の煙が出ます(笑
この煙を排気することで、うまいことにというか困ったことにというか、排気の不具合がいろいろ見つかったのです。煙があちこちから漏れてる漏れてる(笑 
大部分の排気は窓の外に思惑通り出て行っているのですが、一部が窓の隙間(引き違いになっている間の部分)や排気口を開けている板と窓の間のシール部分から漏れてきているのです。白い煙が漂ってきます。これはわかりやすい。でも臭い(笑
ということで、改善の必要性を感じるとともに、どこを改善すればよいかがはっきりしました。

では新年最初の作業です。こちらが現状。板のシール部分は発泡板とスポンジの隙間テープです。この隙間テープがシールとしては力不足であることがわかりました。ので、全取り替えします。



まず、板をひっぺがします。


こちらが取り付けていた板。長さが足りないので途中で付け足しになっています(笑


右が今回取り替える板。9mm厚300mm幅のMDFです。


まず排気の大穴加工。旧板をテンプレートにして穴位置を決めます。


あとはドリルで地道に穴を開けていって、


一回りしたら、


穴の間をリューターで削ってつないでいきます。


これで排気口が開きました。


クーラーキャプをタイラップで固定するための穴を開けて


こんな感じで縛り付けていきます。今回は念を入れてクーラーキャップと板の接触面はエポキシで固めています。分解不可能になりますが、漏れるよりはましと考えることにします。


排気側から見たところ。排気抵抗ゼロ。


これを窓枠に両面テープで固定して、


外れやすい端の部分は小さなシャコ万で留めておきます。


今回の新たな試みとして、窓と板の間の隙間はこの発泡ポリエチレンのクッション材で埋めてみます。100円ショップで角の保護材として売られているものです。


適当な長さに切断して窓と板の間に無理やり押し込みます。これなら漏れそうにないです。というか、窓が開けにくいくらい喰いついています。大丈夫でしょう。


そして、今回大量の漏れが発覚した、問題の引き違い窓の隙間はこんな感じに塞ぎます。


こちらも100円ショップで買った別のクッション材。かまぼこ型の断面を持った硬めのスポンジです。ウレタンかな。


窓を閉めたとこ。


この後線香を使ってテストをしてみましたが、隙間部分を臭ってみても線香のにおいはしませんでしたのでまずまず大丈夫ではないかと思われます。少なくともこれまでに比べると格段の改善を感じさせます。
ということで、何か切ってみたいと思います。

2016年もケガなく楽しくものつくりができますように。

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