2016年12月11日日曜日

自作3Dプリンタ その8

  
いっぺんにいろんなプロジェクトに手を出すのは私の悪い癖ですが、やめられません。
ま、趣味なのでこまけえことはいいんですが。

Cetus3Dに惹かれて始めた自作プリンタの設計の続きです。
Z軸の構造をいまいち決められぬまま逡巡しておりました。今もしております。が、何もしないと進みませんので、とりあえず主要部品をレイアウトして全体構想だけでも図にしてみようと思っているわけであります。
ということで、これが最終形ではないと思いますが、むりくり描いてみます。

現状はこんな感じです。X軸描いたところで力尽きた感じ(笑


X軸の駆動部分だけコピーしてZ軸に置いてみます。
ベルトをどこにどの向きに這わせるかが最大の考えどころです。出来るだけ重心に近く、出来るだけスライドブロックに近く、重心は低く、でもモータとベルトの引き回しがZ軸フレームの固定の邪魔にはならないように、等々、いろいろ考える必要があります。
さらに、今心配しても仕方がないですが、Z軸をベルトにするとプリントが終了してモータの励磁が切れるとX軸が落ちてきますよね。どうするんだろ。


ベルトはこの向きに通してみます。ベルトの向きが決まると、自動的にモータの軸の向きが決まります。固定のことを考えると、モータの本体はZ軸フレームの反対側に置いとくべきでしょうね。


んで、問題はZ軸をどうやって真っ直ぐ立てとくかということです。通常はコーナーブラケットを使うわけですが、これが結構かさばりますし、ベルトを通しているところには使えません。ので、こんなL
金具を使ってみます。
Cetus3DでもZ軸の固定には苦労しているみたいです。彼らもLアングルのでかいやつを使ってZ軸を固定しています。


一辺だけではあまりに強度が足りませんので、裏にもつけます。


こんな感じに直行して固定すれば2mmくらいのSUS材でもそれなりの強度が出るでしょう。


ベースも適当にフレームを使うことを想定して仮置きします。ステージのサイズとかまだ何も考えてません。


今考えているポイントはこのZ軸の固定部分です。
L金具の一枚はフレームの外側に、一枚は内側に固定されるという変態的な構造ですが、これなら可動部分ともベルトとも喧嘩しません。とりあえずこうしておいて、


Y軸の構造もおおよそ決めていきます。


Y軸のスライド部分にはここで紹介しましたリニアガイドの半分みたいなパーツを使う予定。
レールも左右半分、


スライドブロックも左右半分です。


で、半分のスライドブロックは、4つが一体に動くように一枚の板材に固定することになるはずです。
この上にヒートステージを載せることになるのでしょう。多分。


こうなると、あたりと可動範囲の確認のためにヘッド回りもちゃんと描いておく必要が出てきます。
ということで、GrabCADからMK8エクストルーダの図面を拝借してきて、改造してMK8ヘッドに描き変えます。


Z軸のモータが下に飛び出していますが、Y軸のモータも下に配置することになりますので、そこまでデザインしたら下駄をはかせて高さを合わせましょう。


こんなイメージ。
結構ごつくなってきましたね。Cetusのすっきりした構成に惹かれて始めた設計ですが、なんかイメージが違います。


フレームが20mm角なので、実際に作ると華奢なんじゃないかと期待して、とりあえずはこの方向で設計を進めてみましょう。

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