2017年2月19日日曜日

買ったもの

 
ラッチ付きのカシメレンチが思いのほかいい感じでしたので、XHコネクタ用のカシメペンチを購入しておりました。先週届きましたので早速使ってみました。
荷物はこちら。ずっしりとしております。


これ。同じような感じの包装です。


仕上がりは悪くないように見えます。グリップがやや滑りやすいかなと思いますが、レバーのがたもなくしっかりとした作りです。


5万円以上の価格の日圧のこちらに比べるとコンパクトで、価格は1/10以下というものです。これでちゃんと使えたら儲けもんです。


今私が使っているのはエンジニアのこやつです。PAシリーズのサイズ違いを二つ持っております。これも4000円くらいします。
日圧の高いやつとエンジニアの違いは作業性にあります。日圧のものは被覆を向いた電線とコンタクト、そして被覆の押さえを一度にカシメられます。エンジニアのものはどちらか一方しかカシメられません。一つのコネクタピンを作るのには二回カシメる必要があります。さらに、日圧のものはレバーにラッチがついており、コネクタピンをペンチに挟んで保持したまま配線を押し込む作業に集中できます、また二か所を同時に挟みますのでピンの安定性も十分です。エンジニアのものはピンを挟んで作業台に置き、配線を準備して押し込もうとするとピンが落っこちてなくなっているなんてこともあります。

今回の購入品は、二か所のカシメを同時に行い、ラッチもついているということで機能的には日圧のものと同じ。サイズはエンジニアよりも少し大きい程度、そして価格は日圧の1/10以下、エンジニアの1/3といったところです。
さて、早速にぎにぎしてみます。ラッチが心地よいです。カシメ部分の壁面(ピンのおさえ羽根が滑って曲げられていく面)は加工跡が残っており、磨かれておりません。この辺りは上記2機種と違って安物のイメージ。


早速使ってみます。XHのピンは山ほどあります。これ以外のも多分千本以上あります(笑


作業手順は日圧のものと同じ、まず配線の端っこの被覆をこれ位剥きます。


次に、コンタクトピンをラッチを使って軽く押した状態で保持します。ラッチのおかげで歯が開くことがありませんので安定しています。
この状態で配線をピンの後ろから押し込み、銅線部分が奥までしっかりと押し込まれたことを確認してレバーを最後まで握ります。


レバーを最後まで握ると自動でラッチが外れ、完成したコンタクトが外れて....来ません。
ちょっと、いやわりと強めに引っ張ってようやく外れてくる感じ。この辺りはしかたないかな。でもカシメはしっかりとできており、全く問題ないように見えます。いいんじゃないですかね。値段を考えると驚異的なパフォーマンスと思えます。素晴らしい。
ということで、使えますよ、これ。


ただ、違和感があるところが少し。
それはレバーの握りとピンの挿入方向です。なんというか、うまく説明しにくいのですが、この手のペンチはレバーの一方をもう一方に向かって握り込む感じの構造になっており、二本のレバーの役割は対称ではありません。つまり握ったときに左右方向が決まるというか、いわゆる握りやすい向きが決まっているのです。で、その握りやすい方向に握ったときにコンタクトピンのお尻が右を向いているのです。左利き用に作ってあるように思えると言ったらわかりますかね。そこに違和感があるのです。コンタクトピンのお尻を左に向けるとレバーの可動部分を上から下へ握り込むといえばいいでしょうか、親指と人差し指の股に当てる方のレバーを動かす方向になっているといいますか、そんな感じです。

これは歯が上下逆に取り付けられているためではないかと思い、それをひっくり返そうとしたのですが、今のところうまくいっていません。下の写真のネジまでは外れますが、ブロックがビクともしません。どっちにずらすのかもよくわかりません。


が、総合的には非常に良いです。買いだと思います。
何とかしてブロックをひっくり返して、歯の壁面を磨けばエクセレントな工具になると思われます。

改めて、こちらです。安いですよね。素晴らしい。


この勢いでほかのコンタクト用のものもそろえてしまいそうです。

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