2020年1月26日日曜日

ガス冷却ペルチェ方式霧箱 その20 フレーム仮組み

 
手持ちのアルミフレームで何とかならないかなと思って引っ張り出して検討しました。
その結果「これでいいんじゃね」というイメージができましたので、とりあえず暫定的に、といいつつおそらくこれが最終形になると思いますが、進めてみたいと思います。

まずアルミフレームの在庫確認から。
作るものから考えて20mm角で行きたいところです。分解した自作DINレールスライダ方式3Dプリンタのフレームが遊んでおります。まずはこれが筆頭候補。ただ量は多くない上に短いものばかりです。


ほかの在庫は30mm/40mm角ばかりなのでちょっと大きいんですよね。


異形も含めて20mmの4シリーズを全部集めてきます。


ラジエータを並べてしばし構想。


こんな感じに組んで、


こうレイアウトするかな。
ファンのことを考えないといけないのである程度のサイズになってしまいます。


とか考えていたら「そうだ、ファンは机下においてダクトでつなげばええやん」と思い付きました。
さっそくダクト(太)を持ってきます。工房の中になんでもある(笑


100mmφかな。これならそれほど抵抗なく引けるんじゃないかな。


ブラケット引っ張り出してきてもうしばしサイズを考えます。ファンを別付けするならば、上の箱はラジエータさえ入ればいいわけです。もう少し薄くできるな。


角ナットと、


ネジ持ってきます。M4を使うことにします。
最近はヘッドがヘキサになっているタイプを愛用しております。六角ドライバを突っ込んでしまえば回すときに押し付けておく必要がないので楽です。


門を、


二つ作って、


その間にフレームを渡します。少しだけ短い奴に変えて箱を薄くしました。


ブラケットでひたすら繋いでいきます。そんなに強度は要らないのですべての角にブラケットを入れるところまではしなくていいかなと。


ひっくり返して完成。12辺を使ってきちんと箱型にしたいところですが、フレームの在庫が足りません。
で、どうすることにしたかというと、


こんな風に下にベース板を置いて、その上に組み付けることを考えました。
で、ベース板を大きめに切り出して、横にコンプレッサを乗せます。


そしてフレームの上に板を渡してその上にガス枕、霧箱本体を組付け、周りに制御系を配置します。めっちゃラフなイメージですが、こんな感じ。


反対側から、というかこちらが正面になる予定。


コンプレッサをベースに固定して配管を引き回すと、ガス枕まで振動が伝わりそうなところがすぐに思いつく懸念点です。今回の霧箱はいわゆる林式にする予定なので、霧箱の底にアルコールプールを作ります。そこが振動で波立つだろうなあということを心配しているのです。軌跡が見にくくならないといいんですけどね。
まあ、まずはどうなるかやってみましょう。

2020年1月19日日曜日

ガス冷却ペルチェ方式霧箱 その19 設計着手

 
冷却ユニットのガス抜いたのはいいんですが、その先をまだ設計しておりません。やや泥縄気味ではありますが急ぎレイアウトを決めて組み直しをしていかねばなりません。
ということで、大物であるコンプレッサ、ラジエータ、ラジエータの冷却ファンを図面化しました。

面倒なのはファンです。でかくて変な形しています。まあ除湿器に組み込まれていたものを外して流用するわけですから、その辺で買ってくる軸流ファンみたいなおとなしい外形をしているわけは無いのであります。まあどのみちそんなかっちりした組み立てをするつもりもないので、ラフにモデリングすることにしました。
本来であればノギスやスケール当ててしっかり採寸すべきところを以下のようなやり方で簡略化しました。おおよその形状を作れればいい場合はお勧めのやり方です。

まずこんな感じでファン本体をできるだけ直立させて保持します。


そしてできるだけ離れたところにカメラを固定して、


できるだけ望遠にして写真を撮ります。


ひっくり返したり横向けたりして6方向からの写真を撮影します。


撮影した写真を画像編集ソフトに読み込んで、画像の回転機能を使ってファンの垂直軸を合わせます。私は愛用のGIMPを使用。


ウィンドウの縁の部分に合わせる(右側ね)と目安になってやりやすいです。


まっすぐが出たら、写真から要らないところを消していきます。GIMPならファジー選択&Delete→消しゴムと使えば簡単に要らんところを消せます。


背景は透明にしておきましょう。ここまでトリムしたら保存しておきます。


裏面も同様にして、


こんな感じ。


6面を処理します。







で、これをfusion360に読み込みます。


で、その外周に合わせてスケッチを作っていきます。トレースするだけなので簡単です。


側面を適宜読み込み、横の部分のスケッチも作っていきます。


で。どこかのタイミングで現物を囲む縦横だけの寸法を測定して、その枠に合うようにスケッチを、あるいは画像ごと拡大してスケールを合わせます。


スケッチ描き終わったら押したり引いたりして三次元モデル作ります。「輪郭だけあればいいんですよ」の精神で。どうせ実際に組むときは切った貼ったになります(笑


気にしといたほうがよさそうな突起だけは拾っときます。


吹き出し穴もあけとかないと致命的な失敗をしてしまいそうなので描いておきます。


といいつつ無駄なファンを書くことに力を入れたりして(笑


ファンはこれで完了です。
このやり方で±2mmくらいの精度は出ます。高々数百mmのものに対して ±2mmを精度というのかどうかは疑問ですが(笑 
以上、適当でいい時にはお勧めのやり方です。そのうちスマホで簡単にソリッドモデル作ってくれるようになることを願っております。


コンプレッサはノギスとスケールで特徴点だけあたってモデル作ります。


ラジエータ/エバポレータも同様に。これも外周だけの箱でもいいんですが、雰囲気出したいじゃないですか。


ガス枕と霧箱本体も加えてラフにレイアウトしてみます。


冷却系に比べて霧箱本体の小さいこと(笑
まあ仕方ないですかね。まだどれくらい力入れて冷却していいのかわからんのです。ここまでのラジエータが要らなそうであればファン含めて小型化を画策したいと思います。


さて、これをどう組み上げるかですね。
安いのはMDFだけど、自由度が無いからやや不安ですね。現物合わせが中心になるでしょうから、ここはミスミのアルミフレーム使いますかね。
アルミフレームの在庫確認しないといけないな。






2020年1月13日月曜日

【長期休み恒例】ハードオフツアー

 
長期休み恒例の本ツアーですが、正月休みはなんやかんやで行きませんでしたので、この三連休を狙って実行いたしました。
結論から言いますと何も買っておりません。が、モノの動きと値付けの変化を知ることができます。情報収集自体に意味があるのです。

コースは最近固定してきた佐賀福岡二県をまたぐ反時計回り、すなわちイオン佐賀店、筑後夢モール店、久留米国分店、久留米善道寺店、鳥栖ライフガーデン店の五軒であります。ルートはこんな感じ。総走行距離はざっと130kmというところです。


では行きます。
何はともあれ、まずこのマッちゃんで買い物です。新鮮なお野菜など購入。


朝09:30位。まだ車も少なく静かです。


一緒に買った朝ごはん代わりのまんじゅうなどぱくつきます。


もう一個はおやつに取っておきます。


一軒目、イオン佐賀店。いつも良いものが手に入ります。前回のトピックはやはり集合抵抗でしょう。


いきなりスキャンスナップ床置き。どっちも300円だったかな。
買おうかなとも思いましたが、我が家にも一つあります。スイッチ入れたことないけど(笑


プロクソンの糸のこ盤ですよ。ちょい高め。


1セット売れてしまったNS-1000M。値段変化なし。


面白そうなもの。


インパクトドライバーです。マイナスビットしかなかったのと、すでに一つ持っているので見送り。


これですよ(笑
私が前回買って、Twitterのフォロワーさんがいくつか買って、それからなんぼも売れてないんじゃないかな。


山ほどあります。


慌てなくても当分なくなりそうにない。というか、前回買った分だけで一生お腹いっぱいです(笑


隣のZ80とメモリもそのまま。この束じゃ売れるわけない(笑


プリンタ、すきゃなは安いです。
年末に動かそうとして動かなかったプリンタが大量に持ち込まれていることを想像しながら来ましたが、まさにその通りだった様子。投げ売りです。


この辺の古めのスキャナやプリンタからはステッピングモータやシャフト、ガラス板など有用なものがたくさん回収できます。これで50円とか信じられない値付けですよ。
私は買いません。工房にすでに回収部品の在庫が山ほどあるので。


ミクさん確認します。ここはホビーオフと併設なのです。


安いですよね。


この辺少し悩みました。が、置くところに困りそう。フィギュア棚作らなくちゃいけなくなります。


奥にも。しゅるいがたくさんあるなあ。figmaは一つ欲しいと思っているのですが、さすがにアクションフィギュアは高めの値付けです。


佐賀店で最も気になったのはこれ。Androidで動作するe-inkディスプレイを持ったタブレット BOOX T76ML Carta+ です。
「これ買えばPerfectViewer入れて自炊本読み放題やんけ」と思って盛り上がりましたが、考えてみると今もタブレットでできていることがe-inkになるだけです。一方でe-inkのブックリーダーは何台か持っております。
ということで、行ったり来たりしてしばらく悩みましたが、ネットの評判が芳しくないこともあってやめました。


二軒目、筑後夢モール店。


ここはレトロ家電のコーナーが特徴的で.....と思ったら全部フィギュアになってました(笑 多すぎやろ。


といいつつミクさんはチェック。


ここで気になったものは、まずこのVixenの実態顕微鏡。やや高め。


テープカッターまだ売れてない。


これは前回無かったな。要らんけど。


奥にはこんなものが。


前回迷ったフラットケーブルは売れてました。今日あったら買おうと思っていただけに残念。


ここはオフハウスと併設なんですが、そのオフハウスの方にレトロ家電が移されてました。


ミシンとか懐かしい。買わんけど。


あと、出口の床にプラズマモニターありました。プラズマ分解したことないんだよね。
ちょっと興味があるけど、ディスプレイパネルを捨てるのがあまりに面倒そうなので止めることに。おそらくディスプレイの前面に厚い保護ガラスがあるんじゃないかと思ってるんですが、廃棄リスクが大きすぎです。


三軒目 久留米国分店。ここはジャンクの量で勝負です。質は....(笑


「フィラメント乾燥機にいいかも」と思いましたが、この箱は湿度計がついているだけで別に乾燥してくれるわけじゃないし、さらにこの箱に収まるようなフィラメントの量ではないことを思い起こしてやめました。


これらはジャンクではなく中古ですが、来るたびに充実している感じ。マーシャルのアンプがこんなに並んでるの初めて見た。


バイオリン。サイズも豊富。エレクトリックバイオリンもある。


ここは試奏室もありますし、楽器スキーな店員がいるのかも。


中古品といいながらほぼ未開封なプロジェクタスクリーン。もうあるから要らんけど。


でかいので持って帰ることもできませんしね。


再び楽器の充実ぶりに感心しつつジャンクへ移動。


ここで気になったのはこれ。ワッテージメータかな。種類違いで二台。


ここもプリンタ安いです。


複合機100円は買いですよ。


ここで2時近くなりましたので、腹ごしらえ。
あの丸星ラーメンの支店ができてました。前回は無かった新しい店です。うまいんですよここ。お勧めです。


写真撮るの忘れてた。海苔食った後だけどほぼ原形ママ。


四軒目 善道寺店。丸星ラーメンからすぐです。


ここは電動工具が異様に充実したお気に入りの店だったんですが......
なんと大改装されていました。ジャンクも狭くなってます。


電ドラが並んだショーケースはこんななっちゃってます。これは残念。
ここはコースからやや外れてるんですが、工具を楽しみに来てました。これは次回からどうするか悩むな。でも丸星ラーメン食べるついでに来るという手もあるな。


ここで気になったのはこの古そうなレーザディスクプレーヤー。
型番はLD-S1です。期待しながら発売年度を調べてみると、残念ながら1986年でした。
発売が1983年までなら光源にレーザダイオードではなくヘリウムネオンレーザが使われている可能性があるのです。
これはすでにLD搭載が始まった後のモデルでした。


これも86年製造品。


ブログ趣旨とは関係ないですが、気になったもの。
ソプラノサックスのケースです。


実はわたくしサックス吹きでありまして、ソプラノサックスは二本持っているのです。どっちもヤマハではありませんが、そのうち一本のケースがかなりくたびれているので交換しようかとちょっと思った次第。


が、よく見るとこれもそれなりにくたびれてます。ということで諦め。


五軒目 鳥栖ライフガーデン店。この時点で16時過ぎです。一日仕事(笑


まず目についたもの。このレンズ。魚眼じゃないし、一体どんな写真が見えるんでしょうかね。
.....こんなのが撮れるらしいです。


よくわからない電源。トランスのいいものが入ってそうな気がしますが、2200円はやや高い印象。


笑ったのがこのサーバー群。真ん中のメインサーバーとその取り巻きがどこかの企業から放出された模様。


おそらくなにかすごくまずいことがあったんだと思います。


ジッターメーター。昨今は円盤からソリッドステートへの転換が進んでいますのでジッターメーターも出番がなくなってきているのでしょう。


ということで、ハードオフの定期巡回でした。
何も購入しませんでしたが、珍しいものをたくさん見て、値付けの勉強にもなり、非常に充実した一日でした。次回はGWかな。
皆様も出かけましょう。ハードオフツアーは楽し。