2018年4月22日日曜日

工房設営 その3

 
工房設営を続けます。
今週の攻略ポイントはこの位置。


これまでに作成したこの作業台と部品ストックの反対側、私が下の写真を撮るために立っている位置です。


ここには引っ越し時点で、横浜で使っていた小型の冷蔵庫と母が生前使っていた冷凍庫が置かれておりました。それらをとりあえず脱衣所に押し込んでここの作業をします。

当初の構想は余っているこの枠、横浜基地でレーザ加工機が乗っていた台の骨格を使って棚を作ることでした。
が、こうやっておいてみると何とも中途半端な幅であります。せっかくここは1間(1.8m)開いているのですから目いっぱい使いたいです。二回にある旧作業台の棚を移設する構想もあります。


台座は小さくても上に乗せる板を大きくすれば実用上は問題ないのですが、足の幅が狭いというのは何とも不安です。福岡は地震は少ないところですが、万が一転倒した時の被害を考えるとできるだけ安定に作りたいところ。
手持ちの2x4材を眺めながらもう少し幅が広い台座を作れないかと考えてみましたが、ちょうどいい長さの材は1本しかありません。買い足すのも悔しいです。


しゃーないのでこのままいくかと一旦決めて足を切り出すことに。上の写真の短い方の2x4材二本を使います。長いやつを切るのは極力先延ばしておきたいです。
今日は大変天気がいい(4/22)なので庭で作業です。買ってすぐに物置に放り込んで放置になっていた万能作業台を引っ張り出してきます。
こんな風に固定して半分の位置で切断し、四本の足を作ります。


横浜基地とは比較にならない広さ。ここなら何でも作業が可能です。


新規に導入された丸鋸でサクッと切断して足は出来上がり。


足を切っている最中にすばらしいアイデアを思いつきました!ベッドの材料を有効活用しましょう。横浜基地で使っていたベッドです。福岡に戻ったら畳に布団の生活ですのでベッドはいらないのです。
これ。少々切断しているのでちょうど1800mmくらいの長さになっているはずです。
ちょうど組み立てのための金具も両端についていますので、それを流用して組み立てを考えます。


適当な幅の板材を探しますが、いまいちであります。狭すぎかなと。ところが、これよりも長い端材がもうありません。
しばし考えた後に、ここに使おうとしていた台座をばらしてその材を使って再構成することに。


接続は横浜基地でベッドと作業台の耐震補強のために使っていたこの8本のM6ボルトを使います。やや細く長すぎですがまあいいでしょう。リサイクルがみら太な日々の基本方針であります。


ということで、この枠を庭に引っ張り出してばらします。電ドラでコーススレッドを抜くだけなのであっという間にバラバラです。木組みを使わないという木工としてはレベルの低い工作ですが、こんな時は便利です。


ばらした材の桟になっている3本の材のうちの2本を使います。
両端4か所にM6の穴を開けて先ほどのボルトを通します。


力がかかるところなので大きめのワッシャをしっかりと入れておきます。


4本ボルトを突っ込んだとこ。


これを二つ作って、


ベッド部材に取り付けます。


ちょうど寝台くらいの幅のベッドを作っている感じですか。


枠が出来たら足をつけていきます。


ここも強度のことを考えて補強を入れられるような位置を選びたいです。
が、補強材に使えそうな材がこれしかありません。14320mm長さです。


ということで、ここはやむなく妥協して、足を200mm内側に取り付けることにします。


位置を出してから足をシャコ万で固定して、


曲尺で直角見ます。ここが曲がっていると思いものを乗せたときに倒壊する危険性があります。


こんなイメージです。長さが足りることを確認して止めていきます。


2x4材側からコーススレッドを一本打ち込んで足を仮固定します。本固定は板厚の薄いベッド部材側からやらないと強度が稼げません。ということで補強材を先に本固定しておいてから全体を立てて、


こちら側からコーススレッドを打ち込みます。


こんな感じ。二本だけだと不安な感じもありますが、ベッド部材には簀子を受けるための桟が渡してあり、その桟も使って重量を支えられるよう桟にぴったりの位置に足をつけています。強度的には十分なはず。私が上に乗って飛び跳ねたくらいではびくともしないはずです。


片側の足がつきました。


反対側はこんなイメージですか。


これも曲尺使って直角を見ながら仮固定し、補強材の方を先に本固定します。


足の取り付け部も本固定して一本完成。


反対側も同様な手順で取り付けて足が完成します。


正位置に立てて具合を見ます。がたつきも全くなく、中央部の強度も問題ないと思われます。ベッド部材ですからね。100kgやそこらの荷重は設計に織り込まれているはずです。


想定した位置に置いてみます。長さ完璧であります。


台下にはカラーボックスやらプラボックスやら押し込めます。高さも計って台座を作ってますのでぴったりと合います。気持ちいいですね。


さて、この台座に乗せる天板ですが、適当なものがありません。
ここはパイン集成材の綺麗な板を買ってもいいかなと考えていたのですが、二階の作業場に使えそうな板があるのを思い出しました。

二階の作業場はまだ雑然としたまま放置になっています。
この中の、


これです。以前はレーザ加工機やボール盤をを乗せていたところ。


幅が狭いので2枚使いになりますが、板厚は十分です。ここもリサイクルにしましょう。


とりあえず乗せて完成とします。
お次はこの上に二階の作業台の上に置いている棚を移動させることです。


この棚。と言ってもモノに埋もれて何が何だかわからんとです(笑
まずは整理します。


発振に成功した自作の炭酸ガスレーザ管。懐かしいです。またやらんといけませんね。


で、紆余曲折、嫁さんに手伝ってもらって大変な思いをしながら二回からおろし、予定の場所に置いてみました。いやあ、ばらさずに下したのでそれはそれは大変でした。写真が取れてないのがその証拠(笑


棚が無くなった二階の作業台。


モノを移してきます。途端に雑然となりますがやむ無しです。元々ものが多すぎるのですっきり整理というわけにもいかないのです。
が、ようやく工房という雰囲気になってきました。


お茶を楽しむテーブルもあり、


メインの作業台周りも使い勝手が良い感じに仕上がってきました。


おまけとして、作業台に照明をつけます。
スタンドの台を作業台奥の壁板にねじで固定して、


スタンドを挿せば出来上がり。明るい!


今日も満足のいく進捗を見ました。あとは二階の作業台を下におろせば完成かな。
GW一杯かかるかなと思っていましたが、予想よりもはるかに速いペースで作業が進んでおります。この感じで行けばGW中盤には通常運転に戻れそうです。

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